横浜の手形アート・歯固めジュエリー
赤ちゃんと一緒に楽しみたいママのためのお教室Mudiaです。
2歳のイヤイヤ期
初めてわが子に会ったとき、
そのちいささに愛情を、これからの責任感を、感じたのではないでしょうか?
ですが、毎日一緒にいると
存在が当たり前すぎて、忙しく毎日が過ぎていき気付いたら1年、2年たっている・・・
2歳を過ぎると
まだできないことでも「自分でやる」と言い出し
結局できなくて泣いたりします。
これは?「いや!」
こっちは?「いや!」
じゃあやめる?「いや!」
とにかく「いやーー!!」となるとお手上げな
いわゆるイヤイヤ期。
毎日イヤイヤしてるわが子を前に
手をやいていませんんか?
そんなママにこそ手形アートをおススメしたい!と思ったきっかけ、
2歳の娘との出来事をお話いたいと思います。
もう2歳になった!!
普段、手形アートのお教室やイベントなどで
私自身、0歳や1歳の赤ちゃんたちと接しているので
ちいさなおててとあんよには見慣れています。
手形アートのサンプルを作る時、今までは2歳の娘の手形足形で作っていました。
ですが2歳を過ぎ、サンプルにするのには大きくなっちゃったなぁ・・・
最近はベビーカーを嫌がり歩いたり走り回ったりするし、
おしゃべりだし、兄3人とケンカもするようになりました。
スイッチが入ると何を言ってもダメなので
私も感情で怒ってしまうことも。
もう2歳か・・・大きくなったなぁと嬉しさもあり、寂しくも思っていました。
赤ちゃんではなく子供になってる娘は
私の中で「もう2歳」でした。
まだ2歳なんだ・・・
いつものように娘とお風呂に入っている時のこと。
私が顔を流していると、
娘が「ママ、シャワーちょうだい。」と言ったので
娘の前にシャワーをむけてあげました。
両手をシャワーの方まで持っていき
両手でお湯をため、顔にパシャパシャとしぐさを真似して
「お顔きれいなった?」と言いました。
私と娘は向かい合った状態だったので娘の姿を目の前で見ていました。
両手をぴったりとくっつけた手はまだちいさいので、
その手には全然お湯がたまらなくて、
でも一生懸命その手で顔をパシャパシャをしていて・・・。
私はお湯がたまらないほどの両手を見て
「なんてちいさな手なんだろう。
まだこんなにちいさいんだ。」
私は娘のちいさな、その姿が、その両手が愛おしくなりました。
「もう」ではなく「まだ2歳」なんだと感じました。
手形アートでママから思わずでる言葉
世間からすれば2歳はまだまだ小さな子。
考えてみれば、この世に生まれてまだ2年しかたってないんですよね。
でも24時間、365日一緒にいると「もう2歳」と思って接してしまうことも多くなり
いつも見ている娘なのに、忙しい日々で向き合うこと薄れているんだな。と思っていた時、
ふっと手形アート教室での参加者ママが言っている言葉が頭に浮かびました。
「わぁ ちいさい!」
「思ったより大きい!」
手形・足形をペタッとした時、
思わずわが子の手足の大きさへの思いが言葉として出てしまうママの言葉です。
多くのママは手形をとることで普段気付いていなかったわが子の「今」を感じていたのです。
それは、私のように「大きくなったな」と思っていたけど「まだちいさいんだ」。
逆に「まだちいさい」と思っていたけど「こんなに大きくなったんだ」。
毎日一緒にいて
日常では気付きにくいこどもの成長や
「今」のこども自身に気付く事の出来るきっかけなのだと思います。
そのきっかけとなるひとつが手形アートなのだと思います。
手形アートは
ただ手形を「残す」だけではなく
今のこどもに気付くことのできる「きっかけ」になるはずです。
毎日があっという間。
とくに2歳のイヤイヤ期とよばれる時期で大変と
感じているママ。
少しだけかもしれませんが
きっと今よりわが子を受け入れる気持ちの余裕につながっていきます。
心の余裕がもてる「きっかけ」がほしくないですか?
手形アート。
日常と違った環境で
お子さまと一緒に体験してみてください。